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あかりクリニック
06-6852-1050

婦人科

子供を産み育てる役目を担う女性の体は、非常にデリケートなものです!
この女性の健康は、全て女性ホルモンの変化による生理周期によって左右されトラブルも起こりがちです。
ですので気になる症状や、不安があればお早めにお越しください。

初潮が不規則なのは、当たり前!ですが、生理痛や、月経量がこんなもの?と思い悩んでいる間に、子宮内膜症等の魔の手が始まっています!これらはやがて不妊症や、癌、更年期へと続きます。
アレ?と思ったら受診をお勧めします。

生理・月経の悩み

気になる症状!生理に伴っておこる様々な症状、こんな症状はありませんか?
むくみ・ニキビ・肌荒れ・おっぱいや下腹部の痛み・変な出血・・・
初潮が始まった時から、女性の一生始まるのです!
思春期・性成熟期・更年期・老年期と経過する中、
健康で過ごすには、初期女性検診からの心がけが大切です。

生理不順

女性は、ストレス、過労、肥満、無理なダイエット(急激な体重減少)などで、 微妙にホルモン状態がアンバランスとなり、周期が狂ってしまう事があります。また周期が不順でいつ始まるか予測がつかない、妊娠したおぼえもないのに生理が来ない等の生理に関する不安をお持ちの方は少なくはありません。
ただ、これらのトラブルを長期間放置するほど、治療にも反応しなくなり、将来の不妊・異常妊娠へとつながりますので、排卵に問題が有るのか、子宮卵巣に問題が有るのか等の原因を特定し早期に治療をする必要があります。 3ヵ月以上生理をみない場合を無月経、周期が40日以上空いてしまう場合を稀発月経、あるいは逆に、しょっちゅう出血を有する場合を頻発月経と呼んでいます


生理痛(月経困難症)

生理痛は『がまん』するものではありません! 多くの方に少なからずの生理痛があり、生理痛自体は異常なことではありませんが、生理痛の原因の中には子宮筋腫や子宮内膜症などの病気があることもあるので、激しく痛むときは婦人科を受診しましょう。

生理痛のメカニズム!
生理の血は、卵を受け止めるためにフワフワになった内膜が、剥がれ落ちる出血です。
受精卵が来なければ、剥がれ落ちるのですが、これは子宮が強く収縮し内膜を剥がすので、痛みと成ります。ですので『生理痛=病気』ではありませんが!・・・
本来子宮は、出産適齢期に向けて、年齢と共に成長し、子宮の内膜は厚くなり、月経量も多くなります。そこで、出産を経験なさった方はベビちゃんを出すために子宮口が、開くので、柔らかく成り多くなった月経量でも問題なく排泄できますが、出産経験のない方は、子宮頸管も硬くなり痛みも増します!
さらに子宮筋腫や子宮内膜症などで月経量が非常に多くなった場合は生活困難な程度の生理痛に至ります。
ですので、生活に支障をきたす程の方は、早期の女性検診をお勧めします!また原因と成る子宮筋腫や内膜症が無い方は、痛み止めによる生理痛の緩和にて生活を楽にしましょう。
女性検診・生理痛緩和
性交経験の無い方:
無理な内診は行いません!お腹の上から超音波にて子宮・卵巣のチェックにて異常の有無の検査を経て、速やかな治療を行う事をお勧めします。
性交経験のある方:
生理痛の有無に関わらず、定期的な婦人科検診にて、子宮の異常(子宮内膜症や子宮筋腫など)、卵巣の異常(卵巣のう腫や卵巣の働きのチェック)、性感染症などの帯下(おりもの)の異常の有無など、将来妊娠する能力にも大きく左右する疾患の早期発見の検診をお勧めします。

※当院では、問診と診察(内診、超音波検査、血液検査)などにより正確な診断と、最新の治療方法を提供致します。また手術等の必要な方は連携・高次病院への紹介をさせて頂きます。